2014年5月14日水曜日

被リンクには自然さも重要

検索エンジン対策に有効な手段の1つに被リンクを増やすことがあります。

しかしこの被リンクは諸刃の刃でもあって、下手な貼り方をすると逆効果になる可能性も否めません。




私見も混じりますが、やはり被リンクを貼るときはある程度の自然さを意識することも大切でしょう。



この自然さというのは、例えばリンク元のIP分散。

それからテンプレートの分散、無料ブログとワードプレス、その他、MTなども含むさまざまな被リンクもとの分散。

またアンカーテキストの分散も大切です。

アンカーテキストは基本的には上位表示したいキーワードにすることが多いですけど、サイトタイトルでもURLでもないアンカーテキストの割合が極端に多いと、検索エンジンから目を付けられる危険性が高まります。



また被リンクの時期をバラつかせたり、

サイトを更新したのと同じくらいの時期にまとめて被リンクを付けたりという工夫も必要ですし、

たくさんの被リンクを付けるのであれば、サイト自体もある程度立派なものにする必要があります。

ペラページで、更新も全くされていないようなサイトにたくさんの被リンクが付くのは、普通に考えれば不自然ですからね。



もちろんこれらの分散を行うのは大変な手間です。

全てを完璧にとはなかなか行かないかも知れませんし、100%やろうとする必要はありません。

でもなるべくでも、こうした自然っぽさを意識しながら被リンクを増やして行ったほうが、そのサイトの評価が高くなる可能性は上がると思います。